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【記事広告インタビュー】なぜ『EnterpriseZine』を選んだのか?(AD)

「先んじて得た苦い教訓を日本に伝えたい」韓国先進企業はなぜ“データベース暗号化の重要性”を説くのか

 韓国における代表的なセキュリティベンダーの1社に数えられるペンタセキュリティ。既に韓国では高い知名度を誇る同社ですが、日本市場においてはこれまでWAFベンダーとして一部のセキュリティエンジニアの間で知られるのみでした。しかし今般、日本市場で本格的にデータベース暗号化製品を展開するにあたり、積極的なプロモーション施策を展開することに。その一環として、EnterpriseZineではすでに記事広告を数多く出稿されています。その目的や背景、得られた効果などについて、同社日本法人のプリンシパルセキュリティコンサルタント, CISSPである美濃部崇氏に話を聞きました。

日本市場で本格的にデータベース暗号化製品を展開するために

──まず御社の事業内容について教えてください

 弊社は韓国に本社を構えるセキュリティベンダーの日本法人です。韓国本社は1997年に設立され、これまでに数多くの政府機関や民間企業へ製品が導入されており、韓国を代表するセキュリティベンダーの1社として同国内では広く知られています。

 日本法人は2009年に設立されましたが、日本市場においてはこれまで主にWebのセキュリティ対策を担うWAF(Web Application Firewall)製品のベンダーとして認知されてきました。これに加えて現在はデータベース暗号化製品の訴求にも力を入れており、この2つの製品ジャンルを中心に事業を展開しています。

──EnterpriseZineに記事広告を出稿された背景や目的について教えてください

 これまで弊社は、WAFベンダーとしては日本市場でも一定の認知度を獲得していましたが、データベース暗号化製品を本格的に展開するにあたり、これまでアプローチできていなかったデータベース技術者の方々にリーチする必要に迫られました。そこで新たにプロモーション施策を展開することになり、記事広告の出稿先の媒体として真っ先に名前が挙がったのが翔泳社さんでした。

 翔泳社さんは昔からデータベース技術者向けの雑誌や書籍を数多く手掛けており、データベース技術者の間では大変馴染みのある存在なので、弊社のデータベース暗号化製品の良さをアピールするためには格好の媒体だと判断しました。そこでまずは、翔泳社さんが主催されているセキュリティイベント「Security Online Day」へ登壇したり、Web媒体「EnterpriseZine」に記事広告を出稿することにしたのです。

認知度を上げるため、会社としては初めての試みへ

──記事広告を出稿されるに当たり、何か不安に感じていたことはありましたか

 弊社は本国(韓国)では既に高い知名度があることから、これまではプロモーション施策にはさほど力を入れず、どちらかというと研究開発により多くのリソースを投入してきました。しかし、日本市場では依然として広く知られている存在ではないため、一から認知度を上げていかなくてはなりません。

 これは弊社にとってほぼ初めての試みになるため、EnterpriseZineへの出稿を決めた後も具体的にどのような方向性で進めればいいのか、当初は手探りの状態でした。しかし事前に編集部の方々と打合せを重ねながら互いに意見をすり合わせたり、プロモーションの方向性をしっかり確認できたおかげで、当初抱えていた不安はほぼ解消できました。

──実際にEnterpriseZineへ出稿された後、どのような効果がありましたか

 記事を出稿後、通常よりも多くの反響があったとEnterpriseZine編集部様からフィードバックをいただけたため、ある程度認知度向上の目的が果たせたのではないかと思います。ただし、単に1回出稿するだけでは十分な認知効果は得られませんから、ある程度継続的に繰り返し出稿して会社や製品に対する認知度を上げていく必要があると考えています。

今後はデータベースエンジニア以外にも広く訴求していきたい

──EnterpriseZineへの記事広告出稿を通じ、今後どのような成果を期待していますか

 データベース暗号化はどちらかというと地味な製品ジャンルなのですが、日本のお客様とお話ししていると「こういう技術があるんだ!」「もっと早く知りたかった!」という声をよくいただきます。こうした方々に向けて、まずは弊社製品の技術面での魅力をより広く伝えて行ければと思っています。

 ただし、技術面のアピールばかりではリーチできる範囲も限られてしまうので、それに加えてこれまで弊社が韓国のデジタル化と、それにともなって生じたセキュリティ課題にどう取り組んできたか。そしてそこで学んだ教訓をどのような形で日本のお客様にフィードバックできるかという点もお伝えしながら、より多くの立場の方々に弊社のソリューションの魅力を伝えていきたいと考えています。

──最後に、今後EnterpriseZine編集部へ求めることや期待していることなどを教えてください

 今後はデータベースエンジニア以外の幅広い立場の方々にも弊社製品の魅力をお伝えしていきたいと考えていますので、ぜひEnterpriseZine編集部の皆さまにも引き続きご協力いただければ幸いです。また今後のプロモーションの方針を検討するに当たり、出稿した記事広告に対して読者の方々がどのような印象や感想を持たれたのか、何らかの形でフィードバックいただけると大変ありがたいですね。

 そうやって読者の方々の思いを共有することで、弊社としても日本のユーザーが抱えている課題の解決により貢献できるようになりますし、それによって日本市場における事業が成長できれば、さらに優れたソリューションを日本のお客様にお届けできるようになります。そのようなお客様とのWin-Winの関係を、EnterpriseZineへの出稿を通じて築き上げていければと考えています。

ペンタセキュリティ
プリンシパルセキュリティコンサルタント
CISSP 美濃部崇氏

【参考記事】
「初期侵入」と「内部感染」リスクにはサーバサイドから対策を!セキュリティコスト増の前に考えるべきこと
「詳しい人ほど誤解が多い」意外と実現可能なデータベース暗号化、性能低下の懸念も解決へ
韓国版マイナンバーがいち早く直面した個人情報保護の課題、「対策の肝」となる先進事例を現地専門家に訊く

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【記事広告インタビュー】なぜ『EnterpriseZine』を選んだのか?連載記事一覧
この記事の著者

吉村 哲樹(ヨシムラ テツキ)

早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー系システムインテグレーターにてソフトウェア開発に従事。その後、外資系ソフトウェアベンダーでコンサルタント、IT系Webメディアで編集者を務めた後、現在はフリーライターとして活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:ペンタセキュリティ株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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