SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

小樽商科大学、オンデマンド教材コンテンツ配信基盤にOracle Cloud製品を採用

 日本オラクルは、6月29日、小樽商科大学が同大学の2290名の学生のオンライン授業を支えるオンデマンド教材コンテンツの配信基盤として、「Oracle Cloud Infrastructure」を採用したと発表した。5月7日に開始された2020年前期授業では、200以上の講義で合計約2500以上の教材コンテンツを配信していく。

 小樽商科大学では、2020年度前期授業開始に向けて、2290名の学生が受講するオンライン授業を円滑に行うべく、学生がさまざまな形式の教材コンテンツをオンデマンドで利用できる環境整備が急務となっていた。当初、動画コンテンツは他社の動画配信サービスにアップロードし、学修管理システムにタグ付け公開する形で対応。それ以外のコンテンツについては、学修管理システムへアップロードし公開することを予定していた。

 しかし、他の大学で同様の展開を想定した際に、ネットワーク接続拠点の混雑によってパフォーマンスや安定性で問題が生じる可能性が課題となったことから、代替サーバー構築を検討する。短期間での展開、配信コンテンツのインフラとして実績のある性能や安定性、データ転送料やサポート費などのIaaSに関連する隠れたコストがなく、コストが予測可能な点を評価して、「Oracle Cloud Infrastructure」を選定している。

 4月の採用決定から約2週間で、新たにオンデマンド教材コンテンツ配信環境を構築しており、2020年度前期授業より教材コンテンツの配信を開始した。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/13176 2020/06/30 18:05

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング