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2年以内にセキュリティ人材を280名育成、サイバーリーズンがアウトソーシングテクノロジーと協力

 サイバーリーズンとアウトソーシングテクノロジー(以下、OSTech)は、共同で進めているセキュリティ人材育成プロジェクトを本格始動すると発表した。

 同プロジェクトのカリキュラムは、OSTechで雇用したエンジニアが、サイバーリーズン提供の認定資格プログラムを受講し、実際のSOC(セキュリティ・オペレーション・センター)業務を通じて、サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の製品知識やセキュリティ運用のノウハウを学んでいけるように設計されているという。

 セキュリティエンジニアとして必要な基礎知識を身につけ、プロダクトのトレーニングにシームレスに移行できるような研修を設定しているとのことだ。中級の認定資格であるCCAS(Administration Support)、CCTA(Threat Analyst)を対象資格とし、CCTAより上位の資格は、希望者の申込みにより試験を実施する。

クリックすると拡大します

 このような研修カリキュラム、資格認定により、2023年中には約40名、2024年には約150名、2025年には約280名のセキュリティ人材輩出を計画。サイバーリーズンとOSTechは、今回のプロジェクトを通じて、日本市場におけるサイバーセキュリティ人材不足の課題解決に寄与するとしている。

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