SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

NTT Com、企業向けシングルサインオンサービス「ID Federation」を本格提供

 このサービスは、2014年12月に開始したトライアルサービスを通して得たユーザーのニーズなどを踏まえ、次のような機能拡充を行ったという。

 (1) シングルサインオン対応業務アプリケーションの大幅拡充:Microsoft Office 365、Salesforce、Box、GoogleAppsなど、1,600を超えるSaaSに対応

 (2) 認証方式の追加:TOTP認証、機体認証、Active Directoryと連携した統合Windows認証、標準リスクベース認証のリスク判定要素を追加

 「ID Federation」の主な特徴は次のとおり。

 (1) 1,600を超えるSaaSや、既存のオンプレミスシステムへシングルサインオンが可能

 NTT Comが提供するSaaSに加え、Microsoft Office365、Salesforce、Box、GoogleAppsなどのさまざまなSaaS、さらにオンプレミス環境や各種IaaSサービス上の業務アプリケーションなどにもシームレスにシングルサインオンが可能。1,600を超えるSaaSとの接続実績があるPing Identity社の技術を一部に採用することで、豊富なSaaSへの対応を実現。

 (2) 豊富で強固な認証機能のラインアップ

 リスクベース認証を標準機能として提供するほか、機体認証、TOTP認証、スワイプ認証、Active Directoryと連携した統合Windows認証などのさまざまな認証メニューオプションを装備。このため、セキュリティポリシーに応じた認証の仕組みを実現。

 (3) 多くの企業に採用されているActive Directoryと連携可能

 Active Directoryと連携したシングルサインオンが可能。社員など業務アプリケーションの利用者が、自社のActive Directoryにて認証済みの端末から利用する場合、追加で認証することなく各業務アプリケーションにサインオン。

 (4) IDの一元管理により運用コストを削減

 従来、業務アプリケーションごとに管理していたIDやアクセスログ情報を一括管理。管理者は、利用者ごとに業務アプリケーションへのアクセス制御を行うこともでき、運用管理にかかるコストの削減を実現。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/6718 2015/04/03 15:10

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング