SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

サイオス、パブリッククラウドでのシステム障害自動復旧サービス「SIOS Coati」を発表

 発表では、パブリッククラウドは、導入の容易さから企業の基幹系システムや電子商取引システムにも適用され、システム構築の第一の選択肢となりつつあるとし、近年はIoTやフィンテックなどの数百台単位で増減するようなシステムでも適用され始めており、今後普及の速度が加速されると見られているという。

 一方、パブリッククラウドは、構成変更やインスタンス増加の際に運用監視ツールの設定変更などの管理を利用者が行わなければならないうえ、障害発生時やパフォーマンス低下などの通知に昼夜問わず利用者が対応しなければならないため、システム管理負担の増加が課題となってきている。

 「SIOS Coati」は、簡単な初期設定を行うだけで、利用者が気にしなければならないインスタンスの増減やシステムの稼働状況を自動的に検知し、障害時にシステムを自動復旧し、詳細な障害レポートを提供する。それによって、利用者は監視や復旧などの業務負荷が下がり、運用における大幅なコスト削減を実現できるとしている。

 「SIOS Coati」は、アマゾンウェブサービス(AWS)のコンピューティング性能を提供するWebサービスであるAmazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)向けから、サービスを開始する。

 ■「SIOS Coati」の特徴

  • サーバー側へのエージェントのインストールが不要で、Amazon EC2とのAPIを通じて提供
  • Amazon EC2におけるシステムのスケールアウトに自動で対応し、膨大なシステム監視から管理者を解放
サービス提供イメージ  

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/8968 2017/02/15 13:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング