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日立、オリックス銀行のクラウド運用変革を支援へ SRE観点から5つの指標で成熟度を評価

 日立製作所(以下、日立)は、オリックス銀行のクラウド運用の変革を支援するパートナーに選定されたことを発表した。

 日立は、2023年12月にHitachi Application Reliability Centers(HARC)により、Site Reliability Engineering(SRE)観点で、オリックス銀行のクラウド運用の成熟度を評価するマチュリティ・アセスメントを実施。「オブザーバビリティ」や「インシデント管理」など、クラウド運用の信頼性や運用効率を測る5つの観点で評価を行い、改善項目の洗い出しや優先順位付け、推奨の改善ロードマップの提案を行ったとしている。

マチュリティ・アセスメントの構成

 この結果を踏まえ、両社は2024年4月から実行計画を共同で策定し、段階的なSREの成熟度向上を推進していくという。これにより日立は、クラウドの価値を生かしながら、信頼性の向上やコストの適正化を図り、オリックス銀行のDX実現に貢献していくとのことだ。

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