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ID管理で蔓延る誤解に警鐘。IDaaS導入だけじゃない、リスクなきID管理の肝

-[Vol.774]-------------------------------------------------------
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EnterpriseZine編集部です。
今週紹介するのは、セキュリティに携わる方にオススメのこちらの記事。

ゼロトラストの実現に向け
認証基盤の在り方を見直す組織が増えていますが、
根本的な原因を見誤っているケースが多いようです。

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■認証の問題はIDaaSだけでは解決しない?
コロナ禍を経た今、真に求められる“統合ID管理”とは
https://enterprisezine.jp/article/detail/19397
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皆さんの組織では、ID管理の見直しは進んでいるしょうか?
近年、新たな仕組みとして普及が進んでいるIDaaSを
既に導入しているという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、それだけで「十分なID管理を実現している」とは言えないと
警鐘を鳴らすのは、NTTデータ先端技術の福田秀紀氏。

たとえば、内部システムの認証はローカル環境で行い、
クラウドサービスの認証はIDaaSで行っているという、
いわゆるハイブリッド構成を取り入れている組織は多いでしょう。
これがセキュリティの隙につながるのだといいます。

そこで重要となるのが、「統合ID管理」です。
本取材では、皆さんも利用している実際のツールや
インシデントケースを挙げていただきながら、
ID管理に潜むリスクと統合ID管理の要諦を福田氏に解説いただきました。
セキュリティ担当者や情報システム部門の方はぜひご一読ください!

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⇒ https://enterprisezine.jp/article/corner/599

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[1] 新着記事:9本(2024-03-26~2024-04-02)
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◆生成AIの未来は「企業内データ」活用にあり、
Cohesityはバックアップデータ利用で先を行けるか?
 谷川 耕一[著] 岡本 拓也(編集部)[編]
 生成AIブームは、まだまだ衰えを見せない。とはいえ、大規模言語モデル
(LLM)の規模や精度を追求する動きは一段落した感もある。ここ最近は、生成AI
を全社展開したもののなかなか利用率が上がらない、自社に蓄積したデータを活用
できない、思うような回答が得られないなど、新たな課題も聞こえてくる。
自社データを用いて独自にLLMをファインチューニングするのは、どうやらコスト
的にも手間的にも容易でないことがわかってきた。そのため、企業内に蓄積されて
いる情報をいかにしてLLMに渡せるかが、企業における生成AIの活用では
鍵となる。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19474?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

◆認証の問題はIDaaSだけでは解決しない?
コロナ禍を経た今、真に求められる“統合ID管理”とは
 谷川 耕一[著] 北浦 汐見[写] 竹村 美沙希(編集部)[編]
 企業ではリモートワークを含む多様な働き方が求められている。今や各種クラウ
ドサービスを利用するのは当たり前で、オンプレミスも含めた多様な環境を様々な
場所から安全に利用したいと考えている企業も多いだろう。これらを実現するため
に、改めて見直していくべきなのが“ID管理”だ。コロナ禍を経て、企業における
ID管理にはどのような課題があるのか。課題を解決するにはどのようにアプローチ
すれば良いのか。NTTデータ先端技術 セキュリティ事業本部 セキュリティ
ソリューション事業部 認証ソリューション担当 担当課長の福田秀紀氏に話を
聞いた。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19397?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

◆EV幻想脱却の後、見えてきた日本の自動車メーカーの勝ち筋
──「マルチパスウェイ」戦略とは?
 冨永 裕子[著] 京部康男 (編集部)[編]
 「EVシフト」への出遅れがしばしば指摘される日本の自動車メーカー。
「選択と集中」を是とする戦略論に照らし合わせると、マルチパスウェイ戦略の
良さはわからない。次世代パワートレインとバイオ燃料の最新技術動向に詳しい
専門家に、新しく見えてきた方向性について聞いた。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19410?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

◆API急増につれて、脆くなりつつあるセキュリティ
──アカマイ本国リーダーに現状と対策を訊く
 加山 恵美[著] 北浦 汐見[写] 西隅 秀人[聞]
 APIはかなり前から存在しているが、今では多様に発展し、量も急増している。
APIがあらゆるアプリケーションで欠かせない役割を果たしていると同時に、攻撃
されるリスクも増えている。APIのセキュリティを強化するうえで課題やポイント
は何か。アカマイ本国のAPIセキュリティ技術責任者であるメナハム・パールマン
(Menachem Perlman)氏にAPIセキュリティの現状や重要性について訊いた。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19389?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

◆「工場セキュリティ」強化に立ち上がる
──資生堂を中心とした10社の実務者が“平時の訓練”を提言
 三浦 優子[著] 小山 奨太(編集部)[編]
 企業がデジタル化を進める中で、サイバー攻撃の対象はオフィス内だけにとどま
らず、工場など様々な場所に拡大しつつある。セキュリティ担当者は対策に苦慮
し、「1社で対応策全てに対処するのは難しくなってきた」という声もあがる。
JPCERTコーディネーションセンター(以下、JPCERT/CC)が開催した「制御
システムセキュリティカンファレンス 2024」では、製造業のセキュリティ担当者
が立ち上がり、共同でインシデント対応に取り組んでいる例が紹介された。本稿
では、「製造業10社の実務者で議論した、制御系SIRTが日常で取り組みたい
インシデント対応訓練」と題したセッションをレポートする。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19373?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

◆大和ハウス工業がBIM導入率100%の先に描く“建設の民主化”
「まだDXの“氷山の一角”に過ぎない」
 末岡 洋子[著] 丸毛透[写] 竹村 美沙希(編集部)[編]
 デジタル化はどの業界にとっても不可避の波だ。建設業界も例外ではない。業界
大手の大和ハウス工業は、BIM(Building Information Modeling)を入り口に、
設計・施工のデジタル化を進め、建設DXを加速させている。なぜBIMをDXの軸に
据えているのか、建設DXでどのような姿を目指すのか。BIM活用の取り組みを
けん引する大和ハウス工業 技術統括本部 建設DX推進部 次長 宮内尊彰氏に話を
聞いた。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19350?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

◆「menu」が試してわかったマイクロサービスとTiDBの相性、
デリバリー事業の急成長を支えられるか
 谷川 耕一[著] 北浦 汐見[写] EnterpriseZine編集部[編]
 国内フードデリバリー市場で急成長するmenuは、業界最大シェアを目指して顧客
満足度を高めるための新たな施策を次々に打ち出している。より良いサービスを
迅速に展開するために欠かせないのがITインフラの柔軟性と俊敏性であり、決済を
含むため信頼性や安全性の確保も重要だ。同社ではこれらの要求を満たすため、
従来のモノリスアーキテクチャからマイクロサービス化を進めている。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19355?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

◆塩野義製薬のデータサイエンス戦略と実践
──データ駆動で目指すヘルスケアの未来
 冨永 裕子[著] 京部康男 (編集部)[編]
 2月29日、塩野義製薬は「データサイエンスとデータエンジニアリングの融合に
よる新たな価値創造」をテーマに2回目となる「SHIONOGI DATA SCIENCE FES
2024」をオンラインで開催した。この記事では、組織・人材論のテーマを取り
上げた2つの講演から、塩野義製薬のデータサイエンス部の仕事内容を紹介する。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19340?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

◆生成AIの爆発的な注目を経て「PoC実施中」が最多か
KyndrylのAIリーダーが動向を分析
 森 英信[著] 小山 奨太(編集部)[編] 早川 達三[写]
 2024年、IT業界の潮流を変える生成AIの実装が加速している。Kyndrylのグロー
バル・プラクティス・リーダー、アプリケーション データ&AI担当のニコラス・
セッカキ氏は、企業のAI利用状況は業界によって大きく異なり、事例から得られる
学びがあるという。本記事では、セッカキ氏が語る、生成AIのグローバルの利活用
状況、AIガバナンスの国際比較、Kyndrylが取り組む3大クラウドベンダーとの提携
による戦略的アプローチ、そして日本企業におけるAI活用の課題と解決策を紹介す
る。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19379?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

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[2] 人気記事ランキング(2024-03-26~2024-04-02)
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<記事>

●1位 選考委員と読み解く『情報セキュリティ10大脅威 2024』
CIO/CISOが意識すべきポイントとは
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19382?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

●2位 生成AIの爆発的な注目を経て「PoC実施中」が最多か
KyndrylのAIリーダーが動向を分析
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19379?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

●3位 塩野義製薬のデータサイエンス戦略と実践
──データ駆動で目指すヘルスケアの未来
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19340?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

●4位 「工場セキュリティ」強化に立ち上がる
──資生堂を中心とした10社の実務者が“平時の訓練”を提言
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19373?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

●5位 大和ハウス工業がBIM導入率100%の先に描く“建設の民主化”
「まだDXの“氷山の一角”に過ぎない」
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19350?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

<ニュース>

●1位 PwC Japanグループ、7月1日付で次期代表に久保田正崇氏が就任
 https://enterprisezine.jp/news/detail/19481?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

●2位 IPA、『DX実践手引書 ITシステム構築編』を改訂
第4章に「データスペース」と「データ活用におけるAI」追記
 https://enterprisezine.jp/news/detail/19458?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

●3位 日本企業の“丸投げ体質”に警鐘、全社のデジタル・リテラシー向上が喫緊
の課題に【ガートナー提言】
 https://enterprisezine.jp/news/detail/19479?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

●4位 伊藤忠商事とBCG、DXコンサルティングサービスを提供する合弁会社設立へ
 https://enterprisezine.jp/news/detail/19483?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email

●5位 2桁成長のServiceNow Japan、アオラナウを軸とした中堅/成長企業への
事業展開を本格化
 https://enterprisezine.jp/news/detail/19469?utm_source=enterprisezine_regular_20240402&utm_medium=email


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