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パーソルホールディングス、国内グループ社員約19,000人対象にテクノロジースキルを学ぶ講座開講へ

 パーソルホールディングスは、パーソルイノベーション TECH PLAY Companyとともに国内グループ全社・社員約19,000人を対象とした講座「TECH UP CAMPUS」を開発し、10月より開講すると発表した。

 TECH UP CAMPUSは、グループ社員が業務の中でテクノロジーを充分に活用できるよう、テクノロジースキルを学び、身につけるアップスキリング講座。この育成プログラムは、実践型のオーダーメイド研修でDX人材を育成する「TECH PLAY Academy」が設計したという。

 同社の社員は、データアナリティクス、UI/UX、プログラミング、デジタルマーケティング、プロジェクトマネジメント、テクノロジーリサーチ、アジャイルマネジメントの7つの講座から、希望するものを無料で受講可能。各講座の成果物として課題が設定されており、受講者は課題を通じて講座内容における実践(アウトプット)を行うとしている。合格した受講者にはバッジが付与され、社内のキャリアデザインの検討材料として活用されるとのことだ。

 同社は今後、順次講座数を増やしていく予定だという。将来的には、高度な専門知識を持ち1級のバッジを取得した社員が講師を務め、グループ社員同士で学び合う環境を整備するとしている。

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