「Acquia Open Digital Experience Platform」は、オープンソースのCMSである「Drupal」をベースに、グローバルレベルのWebサイトの構築・運用からコンテンツ管理、Webマーケティングまで対応できるクラウドサービス。
「Drupal」に最適化されたPaaS(Platform as a Service)を利用しているため、「Drupal」を組み合わせることによる開発生産性の向上が図れるとともに、柔軟にサイト作成が可能となるため、ユーザーのニーズに即したサイトの早期構築が可能となるなど、多数のメリットがあるという。
サービスの主な特徴
1. 大規模サイトにも利用可能
「Drupal」は、CMS基本機能に加えて高い拡張性や汎用性があるため、多様なコンテンツの作成が可能。「Acquia Open Digital Experience Platform」は「Drupal」に適したクラウドサービスを活用しているため、大規模サイトの構築にも適している。
2. 高いセキュリティ
ハイレベルのセキュリティ認定を取得したクラウドソリューション。24時間365日稼働し、SLA(Service Level Agreement)は99.95%と、安定したサービスを提供することが可能。
3. サイトの早期立ち上げが可能
SCSKは、「Drupal」に適したインフラ環境の構築・運用をトータルでサポートしているため、環境構築を効率良く実施。さらに、「Drupal」のディストリビューション機能を活用することで、各企業特有の設定や拡張機能をパッケージングして配布することが可能。この機能を活用することで、例えば企業の各支社で利用するWebサイト基盤の統一化やWebサイトの早期立ち上げを可能とする。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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