Box Japanは、「デジタルワークプレイス」について考えるコミュニティ「Box Japan Cloud Connections(BJCC)」を、12月24日に発足した。
Box Japanはこれまで、多様な働き方を支えるべく、デジタルワークプレイス全体を最適化するために、同社が提供するサービスと、パートナー企業が提供するサービスとの連携や統合を「Best of Breed」として構築してきた。
新しく発足したBJCCは、この「Best of Breed」のネットワークをさらに広げ、企業のIT管理者やベンダーだけでなく、実際に現場で働いている人たちの視点にも重きを置き、会社での働き方とそれを支えるシステムについて、文化や制度の観点も含めながら考える場を提供する。
さらにBJCCでは、企業を成長に導くために、部門が課せられているミッションを効率よく遂行するには何が課題なのかを正しく見極め、その解決に向けて最先端のSaaSやクラウドソリューションを中心としたテクノロジーをどう活用するかなど、さまざまな人との意見交換や、経験・ノウハウの共有を行う場として発展することを目指している。
おもな活動内容としては、オンラインのコミュニケーションツールや、勉強会といったオフラインでの場を通じて、デジタルワークプレイスのあり方について参加者同士が議論し、共有するなど学びの場となる「BJCC Slackワークプレイス」を提供するほか、デジタルワークプレイスのあり方を学ぶための勉強会の企画・運営、および資料閲覧の実施や、ブログやドキュメントなどによる、同コミュニティで議論された内容や解決法などの情報発信を行っていく。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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