マカフィーは、MVISION Unified Cloud Edge(UCE)に実装されているセキュア アクセス サービス エッジ(SASE)の大幅な機能強化を発表した。
サードパーティのSoftware-Defined Wide Area Networking(SD-WAN)ソリューションとの統合を実現し、戦略的パートナーによるマネージドSASEの提供を可能とするUCEプラットフォームを拡張するという。
現時点でマカフィーは、Viptela(Cisco)、VeloCloud(VMware)、Citrixの3社をはじめ、Security Innovation Alliance(SIA)プログラムを通じて連携を強化しているSilver Peak、Fortinet、Versa Networksの3社を加えた計6社のSD-WANベンダーとの相互運用性を認定している。
これにより、SD-WANソリューションのdirect-to-cloudネットワーク機能がMVISION UCEに統合され、企業は統一されたクラウドネイティブなサービスを受けることができるようになるという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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