アメリカン・エキスプレス・インターナショナル(以下、アメリカン・エキスプレス)は、富士通がアメリカン・エキスプレス・コーポレート・カードを全世界で採用し、経費管理体制構築に向けて、富士通およびすべてのグループ会社における経費管理を一元化すると発表した。
本取り組みにより、富士通は全世界約126,400人の従業員を対象に、単一の経費精算・管理を行い、DXを戦略的に推進するという。また、経費精算方法および経費データを一元管理し、従業員の経費精算および経費データ分析の効率化を図るとしている。
また、アメリカン・エキスプレスは、自社のコンサルティングサービスを富士通に提供。主要な経費項目における、業界や競合との経費のベンチマーク分析や経費のコンプライアンス分析を通して、富士通の経費管理の高度化やガバナンスの強化を支援するという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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