日本電気(以下、NEC)とALBERTは、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進支援を目的として2021年12月より協業すると発表した。
協業の一環としてALBERTは、同社のデータサイエンティストが、NECが提供する機械学習自動化ソフトウェア「dotData Enterprise(以下、dotData)」を活用し、導入から定着までを支援する伴走型支援サービスの提供を開始する。

今回、データ分析業務の高度化・効率化による新たなビジネス展開など、クライアント企業の企業価値向上に向けたさらなる貢献を実現するため、ALBERTが保有するデータ分析・AI活用のノウハウを連携。データドリブンDXを加速させる支援サービスの提供に至ったという。
今後両社は、顧客のDX内製化を支援するとともに、AI実装によるサービスの高度化/最適化を通じて成長に向けたシナジーの発揮を目指していくとしている。
【関連記事】
・ALBERTとマクニカ、人工知能(AI)とIoTを組み合わせたスマートファクトリー事業で業務提携
・NEC、新たな最適化技術サービスを提供開始 より幅広い業務への最適化導入を可能にしDXを支援へ
・NEC、データドリブン経営支援のためソリューションを体系化
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア