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ネットワールド、IaaS事業者向けSDN管理ソフト「Anuta nCloudX」の最新版

自社の検証センターで利用して機能と導入効果を実証

 ネットワールドでは、昨年、顧客やパートナー向けに開設した複合システム検証センター「GARAGE 」、および製品出荷前に稼働検証を行うプリ・インテグレーションセンター「PIC(Pre Integration Center)」において、「Anuta nCloudX 2.0」の利用を開始し、両センターの利便性を高めると同時に、機能や導入効果を実証するという。

 「Anuta nCloudX」は、米Anuta Networks社の製品で、スイッチやルーター、負荷分散機器、ファイアウォールなどの既存のネットワーク機器をそのまま使えるのが特徴だという。

 「Anuta nCloudX」は、クラウド事業者がグラフィカルな画面でネットワーク機器を抽象化したアイコンによりネットワークサービスを設計してカタログ化し、クラウドユーザーが、業界標準のネットワーク技術(REST API)を使って、カタログから選んだサービスを指定すると、それを提供するための各種ネットワーク機器の設定が自動的に実行されるという。

 「Anuta nCloudX 2.0」は、「Juniper SRX」「BIG-IP Local Traffic Manager)」(物理、仮想双方)と「VIPRION」「Brocade MLX/VDX」など、対応するネットワーク機器を拡充したとしている。

 また、連携可能なクラウドプラットフォームとして、従来の「VMware vCloud Director」のほかに、オープンソースの「CloudStack」と「OpenStack」を加えたという。

 さらに、テンプレートスクリプト機能、IPアドレス管理機能、サービスオーダーワークフロー、動的サービスプロビジョニングなど、機能を大幅に拡充したとしている。

 なお、「Anuta nCloudX 2.0」は、1月23日(木)・24日(金)に開催される「JANOG33 Meeting」で展示・デモンストレーションが行われるという。

【関連リンク】
製品概要(動画)
「JANOG33 Meeting」の詳細

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