今回の合弁会社設立は、ベネッセHDが世界でも有数のセキュリティレベルの保守・運用体制を構築することをめざして、傘下の子会社および関連会社のシステム運用・保守およびデータ運用を行うことを目的としたものだという。
合弁会社の出資比率は、ベネッセHDが70%、ラックが30%を予定している。代表取締役社長はベネッセHD指名の者を選任し、ラックは少なくとも1名の取締役を指名する権限を持つことになる。
合弁会社の名称や本社所在地、代表者の役職・氏名、資本金、設立年月日については今後協議して決定するとしている。
今後は、10月末に合弁契約締結し、2015年年4月に合弁会社によるサービスを開始する予定だという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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