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クラウディアンとレノボ・ジャパン、ソフトウェア定義ストレージ(SDS)の共同検証を実施

2015/08/05 14:30

 クラウディアンは、レノボ・ジャパンの「Lenovo System x」と、ソフトウェア定義ストレージ製品(Software Defined Storage:SDS)であるクラウディアンの「CLOUDIAN HyperStore」によるオブジェクトストレージの性能・動作検証を共同で実施し、その検証結果を公表した。

 この共同検証では、「Lenovo System x」と「CLOUDIAN HyperStore」により、データサイズごとに測定した性能、長期間運用における安定性、ノード追加時の動作が検証された。

 ソフトウェア定義(Software Defined)とは、ストレージやネットワークといったITインフラの機能を、従来のような専用装置ではなく、汎用的なx86サーバーをハードウェアに使い、ソフトウェアで実現するもの。

 これにより、経済性、柔軟性、俊敏性の高いITインフラおよびデータセンターを構築できるため、今後、SDI(Software Defined Infrastructure)やSDDC(Software Defined Data Center)へのシフトが加速するとされている。

 今回の共同検証は、「レノボ・エンタープライズ・ソリューション・センター」の検証環境において、3台の「Lenovo System x」サーバーに「CLOUDIAN HyperStore」ソフトウェアをインストールして構築したオブジェクトストレージ・システムに対し、大中小4種類のデータサイズのデータごとに複数のワークロード(負荷)を与え、処理時間と件数による性能および安定性等の各種動作を評価したものだという。

 今回の検証に使用したレノボの主力サーバーSystem xファミリーは、エントリーシステムからミッションクリティカル、クラウド、ビッグデータまで、あらゆるワークロードをサポートするx86サーバー。

 「CLOUDIAN HyperStore」ソフトウェアは、x86サーバーをハードウェアとして使うSDSであり、最小2台(推奨構成3台)から利用開始し、データの増加とともに台数を追加していくだけでペタバイト超級にまで全体のストレージ容量を拡張(スケールアウト)できる。

 国内外のクラウドストレージサービスに採用されているほか、オンプレミスでは、オフィス文書、画像、動画、ソーシャルメディアやIoT/M2Mのログ等、膨大な非構造化データを格納するファイルサーバーのセカンダリストレージ、バックアップ、アーカイブ、ビッグデータ分析、ファイル同期・共有等のストレージ基盤として活用されているという。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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