「SynViz S2 2.2」は、特に、受注型製造業の改善ニーズにフォーカスし、ガントチャートの指定期間での絞り込み表示や、休日の折りたたみ(非表示)、稼動日のみの表示を可能にするなど、大幅な操作性の改善を実施したという。
新バージョンの特徴は次のとおり。
(1) 「指定期間」のみ表示する機能を実装
全期間を表示していたガントチャート画面を、指定した期間で絞り込んで表示することで、ユーザーにとって重要な期間にフォーカスした調整が可能になった。これにより、初期表示性能を改善するとともに、スクロール時の操作性を改善した。
(2) 休日を折りたたみ、稼働日のみを表示可能
ガントチャート画面において、休日を折りたたみ、稼働日のみの表示にワンタッチで切り替え可能になった。
従来のバージョンでは、稼働のない休日も表示していたため、効率的なスケジュール管理が困難な場合もあった。新バージョンでは、休日や週末、特に長期休暇の場合でも、稼働日のみを参照しながら計画立案・調整が可能なため、効率が格段に向上している。また、1画面内に表示可能な期間をより長くし、計画作業における操作性を改善した。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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