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ラドウェアがデータセンターからAzureへの容易な移行を支援するソリューションを発表

 「Alteon NG VA for Azure」を使用すると、プライベートおよびパブリッククラウドインフラにまたがってアプリケーションを利用できる一方、負荷分散機能やトラフィック管理機能を使用して業務用アプリケーションを利用するユーザーのQoE(クオリティ・オブ・エクスペリエンス)全体を改善できるという。

 「Alteon VA」は、卓越した敏しょう性と優れた設置面積(フットプリント)パフォーマンス比を誇り、次世代型ADC機能を備えているため、Azure環境でアプリケーションをフル活用できる。「Alteon NG VA for Azure」では、L7リライトからSSLオフロード、Webアプリケーションセキュリティに至るまで企業用アプリケーションの複雑な機能要件に対応している。

 ADCサービスは、数回のクリックでプライベートデータセンターとクラウド間を相互に移動させることができる。ラドウェアのvDirect自動化スイートを使用すると、ADCの場所(プライベートデータセンター、Azure、または他のクラウドソリューション上など)にかかわらず、トランジションコールを自動化でき、ある環境から別の環境にコールを容易に相互転送できるという。

 さらに、「Alteon NG VA for Azure」では、アプリケーションのパフォーマンスやユーザーエクスペリエンスの監視を行うため、クラウド環境で提供するアプリケーションデリバリのサービス品質保証(SLA)を完全に制御できる。組み込まれたWebアプリケーションファイアウォール(WAF)と最先端のアプリケーションアクセラレーション機能により、アプリケーションはAzureで機敏に動作しセキュアに保たれるとしている。

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