「Cisco Umbrella」は、社内ユーザーのDNSの参照先を「Cisco Umbrella」側に変更することで、ランサムウェア、マルウェア、標的型攻撃メール、フィッシングサイトなどへのアクセスをブロックすることが可能だという。社内における物理的な機器は不要で、既存のセキュリティシステムにも干渉することなく利用できることから導入は容易だ。
DNS制御型セキュリティシステムである「Cisco Umbrella」では、どのような危険サイトにアクセスした(しようとした)かの形跡や、ブロック履歴を確認することが可能。検証期間中は、「Cisco Umbrella」の管理画面より、ブロックされたランサムウェアサイト、マルウェアサイト、フィッシングサイトの確認方法などを、サテライトオフィスがレクチャーする。
なお、「Cisco Umbrella」の販売開始を記念して、無償セキュリティ診断キャンペーンを実施する。また、「Cisco Umbrella」は、無償で14日間のトライアル利用が可能だ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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