ExtraHopは、同社のNDRプラットフォーム「Reveal(x) 360」のネットワークデータを、CrowdStrikeの「CrowdStrike Falcon LogScale」に取り込むことができる新機能を発表した。これにより、顧客が脅威ハンティングの最適化や、インシデントレスポンスへの重要リソースの割り当てを包括的に可視化することが可能となる。
Reveal(x) 360とCrowdStrike Falconプラットフォームが統合することにより、ネットワークインテリジェンスとセキュリティテレメトリーが、単一のシームレスなソリューションとして活用でき、ラテラルムーブメントやランサムウェア、データ流出など、ネットワークベースの攻撃を自動的に封じ込めることができるという。
ExtraHopの日本担当バイスプレジデントである山西毅氏は次のようにコメント。「日本でもXDRの注目度が高まり続けており、その必要性を感じている企業が増えている中、CrowdStrikeとの提携をさらに拡大することができたことを大変うれしく思います。今回の実用的な新機能が日本のお客様のセキュリティ管理に大きく貢献することを確信しています」。
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