SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

東北電力、経理システムに「SAP S/4HANA」採用 経営管理の高度化など期待

 SAPジャパンは、東北電力が新経理システムとして「SAP S/4HANA」を採用し、3月より稼働を開始したと発表した。なお、同プロジェクトでは、システム開発の導入ベンダーとして、日立製作所が導入を支援したという。

 東北電力では、電力小売全面自由化以前に構築した業務とシステムが制約となり、従来の業務運営からの脱却が課題となっていたとのこと。競争時代に対応した経営管理や持続的な業務効率化と安定運営を行うためには、世の中の標準に合わせる方向で抜本的な変革を図るべきだと考え、「ERPパッケージを導入し、パッケージの標準機能に合わせた業務運用に変更すること」を新経理システムの構築方針と定めたとしている。

 このような背景を受け、同社はSAP S/4HANAを採用。新システムの導入により、情報のリアルタイム反映や一元化による経営管理の高度化および迅速化、標準的な業務プロセスを採用することによる経理関連業務の効率化、デジタル技術を活用した業務変革機会の向上、「働く場所」の制約の排除による働き方改革への対応などが期待されているという。

【関連記事】
京都中央信用金庫、間接費管理基盤としてSAP Concurを採用 8月より職員2,423名で利用開始
SAP S/4HANA Cloud最新版を提供開始、RISE with SAPの新たなパッケージも
クラウド売上16%増、ブラジル・インドなどで伸びが顕著──SAP 2023年度第3四半期業績

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/18804 2023/11/20 16:10

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング