SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

京都中央信用金庫、間接費管理基盤としてSAP Concurを採用 8月より職員2,423名で利用開始

 コンカーは、京都中央信用金庫の間接費管理基盤として「SAP Concur」が採用されたことを発表した。

 京都中央信用金庫は、2005年から既存の経費システムを運用開始し、ハードやOS、開発言語のサポート終了時期が迫っていたことや、スクラッチ開発のため各種法令や制度などに自社で対応する必要があるといった課題をもっていたという。そこで、法改正対応に関するサポート、事務業務量の削減効果が高いこと、信用金庫として重要視している内部統制強化に期待できることから、SAP Concurを選定したとしている。

 同信用金庫は、2023年8月より職員2,423名で利用を開始。経費精算・請求書業務のプロセスが60%~70%削減したことに加え、コーポレートカードデータの連携による誤入力・不正防止の実現、ペーパレス対応による押印処理の廃止などの効果が出ているという。

 今後は京都中央信用金庫グループ会社全体での利用を見据えており、グループ全体でのDX推進を目指していくとしている。

【関連記事】
SAP S/4HANA Cloud最新版を提供開始、RISE with SAPの新たなパッケージも
クラウド売上16%増、ブラジル・インドなどで伸びが顕著──SAP 2023年度第3四半期業績
伊藤忠丸紅鉄鋼、SAP S/4HANA Cloudを欧米拠点の基幹システム基盤として本格稼働

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/18765 2023/11/14 19:30

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング