アシストは、米DataRobotの機械学習のエンドツーエンド、エンタープライズAIプラットフォーム「DataRobot」の提供を、7月13日に開始した。
同社は、独自のソリューションであるデータ活用基盤「aebis」、および業務自動化ソリューション「AEDAN」の中心に、新たなAIソリューションとして「DataRobot」を位置づける。今後は、エンドツーエンドでAI活用基盤の構築を支援していく。
「aebis」を構成する製品には、「DataRobot」の活用を推進するための連携ソリューションであるBIツールの「Qlik」と、データインテグレーションツールの「DataSpider Servista」が含まれている。同社は、「Qlik」において国内トップかつアジアパシフィックで最大の販売実績を評価され、Qlik Technologiesから4年連続で「Master Reseller of the Year APAC」を獲得している。また、「DataSpider Servista」では「HULFT」とあわせて国内ナンバーワンの導入実績を誇り、セゾン情報システムズの「Best Partner Of the Year」を2年連続で獲得している。
アシストは、新たなAI活用基盤として、エンタープライズBIプラットフォームの「WebFOCUS」や、業務自動化ソリューション「AEDAN」を実現するためのルールベースAI「Progress Corticon」を提供しており、「DataRobot」の価値を最大化していく。
なお、DataRobotが7月14日に開催するオンラインイベント「AI Experience Virtual Conference」で、アシストはスポンサーとしてバーチャル展示ブースを出展する。ブースでは「AI×アシストでデータ活用の民主化を支援」と題した動画を配信するほか、チャットでの質問や相談も可能。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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