SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

NEC、デジタル庁など官公庁向けに行政DXの専門組織を設立

 4月1日、NECは、行政DX(デジタルトランスフォーメーション)の戦略提言・推進を担う専門組織として、新たに「ガバメント・クラウド推進本部」を設立した。

 政府がデジタル庁の創設を柱とした「デジタル改革関連法案」の成立を今の国会で目指す中で、同社は、政府が提唱する「クラウド・バイ・デフォルト原則」に基づき、先進的なデジタル技術を用いて柔軟かつ短期間で行政サービスの構築・運営を実現するため、関係機関向けにクラウドサービスを提供してきたという。

 また、政府が運営する政府情報システムにおける安全性を評価するセキュリティ評価制度(ISMAP:Information system Security Management and Assessment Program)の基準を満たすクラウドサービスリストに、NECのクラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」が3月12日に登録されるなど、NECは官公庁向けのクラウド事業を推進するための取り組みや体制を強化している。

 今回、新組織の設立により、個々の行政サービスの目的やセキュリティ要件等に応じた最適なクラウド基盤やマネージドサービスによる運用支援、アプリケーションなどの製品開発とともに、政府への政策提言やパートナー企業との連携による共創活動などを強化するという。

 同社は、行政DX化に貢献することで国民が行政サービスを安心かつ簡単に利用できる社会の実現を目指していくとしている。

【関連記事】
NEC、東北大学の窓口業務をAIチャットボットでデジタル化
NEC、ホテル業界向けのダイナミックプライシングサービスを提供へ
NEC、SMBCグループ、日本総研が量子アニーリングにおける共同研究を報告

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/14205 2021/04/01 12:14

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング