日本電気(以下、NEC)は西日本電信電話(NTT西日本)と共同で、山口県が運営するDX推進拠点「Y-BASE」のICT環境を構築したと発表した。

NECはY-BASEの活動を支えるICT環境の一つでデータ流通を促す「山口県データプラットフォーム」を構築。同プラットフォームは、「NEC Smart Connectivity」のデータコネクトサービスをベースに、データ活用を促進するもの。データ分析やアプリ開発などの機能を具備したICT基盤と連携し、地域のユーザーによるDX推進活動を支えるという。
NECは、今後も山口県のDX戦略の加速のため、Y-BASEにおけるデータを活用した共創活動をサポートしていくとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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