Excelのピボットテーブルでデータの集計/分析を自在に行うには?
困ったときのMicrosoft Office Tips - Excel (2)

この連載では、さまざまなシーンにおいてMicrosoft Officeツールを使いこなすためのTipsを紹介します。今回は、Excelのピボットテーブルを使って、さまざまな角度でデータを集計したり分析したりする方法について解説します。
はじめに
Webサイトのページビューやログデータの解析、または、商品の売上データを分析する場合、とにかく手っ取り早く行いたい、と思ったことはありませんか?
Excelのピボットテーブルを使うと、さまざまな角度からデータの分析や集計ができます。Accessにもクロス集計機能がありますが、複雑な分析を簡単に、思い通りにデータを分析したい場合は、やはりピボットテーブルが便利です。
マウスのちょっとした操作で、カテゴリ別/商品別に集計したり、月別、または四半期ごとにグループ化することもできます。
そこで今回は、ピボットテーブルを使って、さまざまな角度でデータの集計や分析を行う方法について解説します。
Accessのクロス集計クエリとの違い
まず、Accessのクロス集計クエリウィザードで設定できる範囲とExcelのピボットテーブルとはどう違うのか下表にまとめました。
| Accessのクロス集計クエリ | Excelのピボットテーブル | |
|---|---|---|
| 行に追加できるフィールド | 3つまで | 制限なし |
| 列に追加できるフィールド | 1つ | 制限なし |
| 集計するフィールド | 1つ | 制限なし |
| 作成後のカスタマイズ |
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このように、Accessのクロス集計クエリでは制限があります。しかし、Excelのピボットテーブルでは自由に行や列、集計フィールドの設定ができ、作成した後も、マウス操作で簡単にカスタマイズができます。
より複雑に、さまざまな角度からデータを簡単に分析するには、ピボットテーブルが便利です。
確かに、Access 2000形式のデータベースでは、ピボットテーブルフォームが作成できますが、テーブルから構築していかなければならないため、少々不便です。
分析データファイルのインポート
ピボットテーブルで分析するデータファイルをExcelにインポートします。ここでは、サンプルファイル「report2007.txt」を利用します。
テキストファイルをExcelにインポートする方法については、前の記事で紹介した『テキストデータをExcelにインポートするには』の項を参考にしてください。
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| INDEX |
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| Excelのピボットテーブルでデータの集計/分析を自在に行うには? |
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Page1
1)はじめに
2)Accessのクロス集計クエリとの違い
3)分析データファイルのインポート
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Page2
4)ピボットテーブルの作成
5)ピボットテーブル内の不要なフィールドを削除するには
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Page3
6)フィールドごとに抽出して集計するには
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Page4
7)月単位で集計するには
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Page5
8)発生件数を調べるには
9)ピボットテーブル全体の設定をするには
10)まとめ
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Microsoft MVP for Expression (April 2008 - March 2009)
Microsoft Office や Expression Web の書籍やWeb記事を執筆するテクニカルライター。
当初は派遣の仕事が中心で、2002年にMOUS(現Microsoft Office Specialist)の全ての科目に合格して、Microsoft Office 2000トラックにて Microsoft Office Master 認定。MS製品の情報を主に扱う個人Webサイト (www.wanichan.com) がきっかけで2004年にテクニカルライターへ転身。2005年4月から3年間は FrontPage MVP として活動し、2008年4月より Expression MVP として、Expression Web や FrontPage のユーザーに書籍やWebサイト、ブログなどを通じて情報提供及び技術支援を精力的に行っている。主な著書にマイクロソフト公式解説書『ひと目でわかるMicrosoft Expression Web 2』(日経BPソフトプレス)、『Expression Web標準ガイドブック』(毎日コミュニケーションズ)がある。
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