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「HULFT-WebFileTransfer Ver.3.0」発表、大容量ファイル転送対応強化

 今回リリースされる「HULFT-WebFT」は、従来の日・英言語での表示に加えて、中国語表示に対応する。Webブラウザを介してデータ送信を行う際のファイルサイズ上限を従来の100メガバイトから2ギガバイトに拡張。例えば、日本本社から海外の現地工場へ図面データ等の大容量ファイルを送信するようなケースに活用できる。

 機密情報の漏洩などが問題とされる一方で、企業では大量・大容量のファイルをやりとりするニーズは高まっている。クラウドでの無料ファイル転送サービスなどでは、企業利用の点では、安全性や信頼性の懸念があった。

 今回リリースされた「HULFT-WebFT」は、転送ファイルサイズの増大、中国語のサポートなど、海外現地との大容量データの転送の必要のある企業などのニーズへの対応を強化している。企業のプライベートクラウド環境において自社専用のファイル転送環境を構築するパッケージソフトウェアで、特別なハードウェアや高価な専用線等は不要で、インターネットを介して大量・大容量データのセキュアな送受信を実現するという。

 Webブラウザを使ったユーザー同士のファイル送受信をはじめ、ファイル連携ミドルウェア「HULFT」との連携も可能だという。

 価格は、製品本体+20ID分の接続ライセンス(20IDパック)で160万円(税別)から。

【「HULFT-WebFT Ver.3.0」 のトピック・導入効果】
■グローバル対応強化 ~中国語表示ならびにサポート拡張~
「HULFT-WebFT」は1パッケージで日本語、英語に加えて、中国語にも対応。サポート受付も24時間365日、日本語、英語、中国語でご利用できるため海外拠点での利便性を向上。

■Webブラウザ転送でのファイルサイズ拡張 ~ 1ファイルにつき最大2Gまでのファイル
を送信可能~
これまでのFlash技術によるWebブラウザ経由での転送ファイルサイズの1ファイルにつき100メガバイトの上限から、インターフェースのHTML5準拠による、1ファイルにつき最大で2ギガバイトまでのファイル転送に対応。その他、Windows10の標準ブラウザである「Microsoft Edge」もサポート。

「HULFT-WebFileTransfer Ver.3.0」利用想定イメージ

 委託先工場(中国)での検査工程における実機検査のみならず、ログを日本にも送信して検査を実施することで、不良率のさらなる低減を目指した運用を実現。

■導入前
・運用:1回/日のメール送信
・課題:セキュリティ面の不安とバッチ運用によるタイムロスが課題
■導入後
・定期的かつシームレスな(10~30分毎)データ収集と活用を実現
・インターネット運用による容易な展開(ASEAN・中国・米国等)を実現
・低コスト・高セキュリティ運用を実現

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

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https://enterprisezine.jp/news/detail/8335 2016/08/03 11:48

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