東洋ビジネスエンジニアリング株式会社（以下B-EN-G）は、自社開発による製造業向け基幹業務システムの新シリーズ「MCFrame XA」を2009年1月より販売開始する。
｢MCFrame｣は、B-EN-Gが開発した生産、原価、販売パッケージシステム。1996年の販売開始から、製造業の顧客を中心に200社を超える導入実績がある。
今回販売が開始されるMCFrame XAシリーズは、他のシステムとの連携を容易にするSOA/Webサービスに対応したJava 3階層システム。当シリーズでは、製造業と販社商社の販売物流業務の最適化を促進する「MCFrame XA販売物流」が2009年1月にリリースされ、2010年に「MCFrame XA 生産管理」がリリースされる予定。
製造業向けSCM系システムの構築には各社独自の業務プロセスにシステムを対応させるカスタマイズが避けられないが、MCFrame XAシリーズでは、専用の開発環境XA FrameManagerによって低リスク・低コストのカスタマイズを可能にするという。
「MCFrame XA販売物流」のライセンス価格は、700万円（最少5ユーザーの場合）から。
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