SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Enterprise IT Women's Forum 2025 KANSAI

2025年9月2日(火)大阪開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2025年春号(EnterpriseZine Press 2025 Spring)特集「デジタル変革に待ったなし、地銀の生存競争──2025年の崖を回避するためのトリガーは」

EnterpriseZineニュース

JFEスチールと日立、製造業向けソリューションビジネスの拡大に向け協創開始

 JFEスチールと日立製作所(以下、日立)は、JFEスチールが展開する製造業向けソリューションビジネス「JFE Resolus(レゾラス)」の拡大に向け、両社の強みを掛け合わせた協創を開始した。

 同取り組みにおいて、日立はLumada事業を通して培ってきたソリューションの創出・展開の経験や事例など自社における事業変革のノウハウ(実践知)を体系化し、初めて社外パートナーであるJFEスチールのソリューションビジネスに適用することで、JFEスチールのソリューションビジネスの構想から実行まで伴走型で支援するという。

 両社は5月より、JFEスチールがソリューションビジネスの拡大に向けて直面する「顧客視点のサービス設計と導入・商品化」に関する課題に対応するため、両社検討チームの連携のもと、日立のこれらのメソドロジーを活用し、構想の具体化とアクションアイテムの策定を行ってきたとしている。具体的には、日立が有する営業と上流エンジニアリングの連携方法、過去事例の検索や担当者との直接のコンタクトや、ソースコード、ドキュメント、開発環境やナレッジなどを共有できる仕組みおよび方法論(Lumada Solution Hub、Lumada Playbook)を活用するものだという。

 今後はさらに、日立が構築してきたナレッジ基盤や人材育成のノウハウを活かし、JFEスチール社内の知見を可視化・再利用・横展開することで、ソリューションビジネスの高度化と持続的成長を支える仕組みづくりを進めていくとしている。

【関連記事】
日立、Jパワーの事業者向けAI用データセンターの構築に関する共同検討に合意
日立グループ、現場作業の心理的負担軽減と作業効率化を支援するAIエージェントを開発
日立、セキュリティデジタルツイン技術を活用し「リスクコーディネーション・ダッシュボード」を開発

この記事は参考になりましたか?


  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/22352 2025/07/10 17:20

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング