JSOLとBBSecの協業範囲
1.「パブリッククラウド導入/移行」×「セキュリティーサービス」の拡充
企業のパブリッククラウド利用の拡大にともない、そのニーズに応えるためパブリッククラウド上のシステム構築および運用保守とセキュリティー対応をワンストップで提供する包括したサービスを両社の協業により実現。
2. 国内SOC(セキュリティーオペレーションセンター)の拡大
サイバー攻撃に対応するため、24時間365日体制で不正アクセスの監視や分析、対応を行うSOCをJSOL、BBSecの両社で国内に2拠点化する検討を進め、2020年度のサービスインを目指す
。 金融業界でのパブリッククラウドの利用が加速する中、国内で異なる地域へSOCを展開し、「FISC安全対策基準」適用システムに対する運用拠点のDR(Disaster Recovery)対応を実現。
3. CSIRT構築、運用からICT利用のトータルコーディネーション
顧客企業が社内のセキュリティー対策を推進するため、セキュリティーアセスメントにより現状把握し、近年早急に必要となっているCSIRT構築からその運用に必要なさまざまなサービスを提供。
4. セキュリティーレベル向上のための複合サービスの提供
企業の要望にあわせ、要件定義やシステム開発フェーズからセキュリティー要素を取り入れていく「Shift Left」の支援サービス、CSIRTを技術的側面から支援する「SIEM構築支援」と各種SIEM Appsの提供、IoTデバイス(各種制御系デバイス含む)やスマホアプリ、利用するクラウドなどに潜む特有の脆弱性診断およびその対策、万一インシデントが起きた場合の緊急駆けつけサービスなど、総合的なセキュリティーサービスを提供。