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レイクサイドソフトウェア、モニタリング&セルフヒーリング製品「SysTrack 9.0」を提供開始

 レイクサイドソフトウェアは、「SysTrack 9.0」の提供を、2月19日に開始した。

 「SysTrack 9.0」の新機能として、AIOpsの拡充によってエラーや画面変更のような明確な問題が発生していなくても、センサーでの多角的な影響分析が可能になった。またセンサーとアクションを紐付けて、既知の問題に対して自動的にアクションで指定した処理を実行できるようになっている。

 さらに、ハイブリッドクラウド環境での利用を見据えて、すべての通信をHTTPSで行うことで、Webアクセスが可能な環境なら、社外からのアクセス時などでもシームレスかつセキュアにSysTrackを利用できる。

 ほかにも、Androidへの対応、ユーザーのエンドポイント管理で重要になるさまざまなソリューションとの連携強化、WVD(Windows Virtual Desktop)の資格情報を使用したテナントへのアクセス、およびWVDの分析サービスと連携したダッシュボードの提供、Graph APIを通じたOffice 365の利用情報の取得機能が追加された。

 また、Intel EMA(Endpoint Management Assistant)との連携にも対応。ResolveからIntel EMAへのダイレクトアクセスが可能になるとともに、電源がオフのマシンを無線LAN経由で起動して、リモートアクセスで操作できるようになっている。

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