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JTB、統合マーケティング基盤として、Armの「Arm Treasure Data CDP」を採用

 英Armの日本法人であるトレジャーデータは、JTBがマーケティングデータの管理基盤として、Armのカスタマーデータプラットフォーム「Arm Treasure Data CDP」を採用したことを、3月10日に発表した。

 「Arm Treasure Data CDP」は、顧客1人ひとりのデジタル上およびオンラインでの行動からもたらされるデータ、IoTデバイスが生成するデータなどを統合することによって、優れたカスタマーエクスペリエンスの提供や、デジタルによるビジネス変革を可能にするプラットフォーム。

 これまでJTBでは、顧客接点データが散在し、マーケティング施策も個々の部門で実行されていた。そのため同社のWeb販売部は、インフラ、ツール、分析、マーケティング実行の俯瞰による、一貫したマーケティング戦略の立案・実行に関して課題を抱えていた。

 今回の「Arm Treasure Data CDP」の採用によって、広告データやWebサイトのログ、アプリのログ、CRMデータといった顧客接点データを、一元化することが可能になった。

 統合データ基盤の選定にあたっては、「Arm Treasure Data CDP」の連携するツールを選ばない独立性、外部ツールとの連携の柔軟さ、短期間で構築できる点などの特長が高く評価されている。

 また、SQLベースのため技術的な障壁や導入コストを低く抑えられる。そして導入前は社内のシステム担当者のサポートが必要だったデータ抽出作業を、マーケティング担当者自身が行えるようになり、データベース変更作業の大幅な時間短縮を実現した。

 導入後の成果としては、データの一元化による質的分析の精度向上、顧客をより深く理解できることによるコミュニケーションの最適化、マーケティング施策だけでなくデータ分析結果を商品開発のためにフィードバックするケースの増加がある。

 JTBのWeb販売部は、今後「Arm Treasure Data CDP」によって、全チャネルを統合したマーケティングの最適化を実現。セグメントに基づくコミュニケーションシナリオを自動的に運用していくとともに、店舗データ、コールセンターログ、グループ各社のデータを統合・分析することで、それぞれの顧客をより深く理解し、顧客に対してより高い評価を提供していく。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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