コンカーとシグマクシスは、企業における間接業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進すべく、パートナー連携を開始した。
今回のパートナー連携は、4月に施行された令和2年度税制改正における電子帳簿保存法の見直しによるもの。電子明細が領収書の代替として認められることが明示されるなど、今後書類の電子化をはじめとする業務のデジタル化の加速が予想される。またテレワークの長期化や今後の定着が見込まれる中で、企業におけるデジタルトランスフォーメーションの重要性がさらに高まっていることを受けて行われる。
両社は、2社共催セミナーなどの取り組みを通じて、関東圏・関西圏をはじめとする全国の市場開拓を進めるべく、連携を強化していく。
なお、6月17日15時~16時に開催する2社共催セミナー「シグマクシスCFOが語る:請求書管理と経費精算のニューノーマル~生産性もガバナンスも諦めない、テレワーク・ペーパーレス・新しい働き方を実現するポイント~」では、シグマクシスのCFOとマネージャーが、同社の業務クラウド化におけるビジョンや、具体的な実施策、予算・期間・目的に応じたシステム導入と改革へのアプローチなどについて紹介する。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア