SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

弁護士ドットコム:クラウドサインの電子署名で商業・法人登記のオンライン申請が可能に

 弁護士ドットコムは、6月15日、商業・法人登記のオンライン申請において、「クラウドサイン」の電子署名を施した添付書類の取り扱いが可能になったと発表した。

 同社が運営するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」の登記申請への利用は、法務省が求める電子証明書の要件を満たしたことから可能になった。法務省のWebサイトでは、オンライン申請時の指定する電子証明書に、同社が被認証者であるサイバートラストの電子証明書と、その他国内クラウド版電子署名サービス1社の電子証明書が追加されている。

 商業登記制度では、以下のような登記変動事項が発生したことを証明するために、商業登記法・商業登記規則の定めによって、法務局から添付書類の提出を求められるケースがある。

・本店移転
・株主名簿管理人の設置等
・株式の発行
・新株予約権の発行

 こういった登記申請をオンラインで行う場合は、取締役を含む全員の電子署名に法務省が指定する電子証明書の添付が必要とされる。今回の措置によって、クラウドサインで電子署名を施した添付書類の取り扱いが追加され、よりスムーズな申請が可能となった。

 なお、商業登記のオンライン手続きでは、代表者の実印に代わるものとして、商業登記電子証明書による電子署名を電子ファイルにあわせて付与する必要がある。また、その際には法務省が指定する「申請用総合ソフト」の利用が求められている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/13092 2020/06/15 18:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング