マクニカソリューションズは、6月18日、米Palo Alto Networksと契約を締結し、クラウドネイティブ領域のセキュリティソリューション提供に関して連携したと発表した。
今回のPalo Alto Networksとの連携は、「Prisma Cloud」を対象としている。マクニカソリューションズが企業のセキュアなクラウドネイティブ技術の活用や、DevOpsの実践を支援していく。
「Prisma Cloud」は、2019年にPalo Alto Networksが提供を開始したクラウドネイティブ環境の包括的な保護ソリューション。2018年からマクニカネットワークスグループが国内で展開していた旧Twistlock、およびサーバレスセキュリティを提供する旧PureSecの買収によって実現している。
マクニカネットワークスグループでは、すでに国内で提供しているGitHub・CircleCI・JFrogといったDevOps関連ソリューションと「Prisma Cloud」を連携させ、企業がセキュリティを担保した形でクラウドネイティブ技術活用とDevOps実践を行うことを包括的に支援する。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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