SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

セールスフォース・ドットコム、「セールス最新事情」を発表 営業職に従事する約6,000人に調査

 セールスフォース・ドットコムは11月17日、年次調査レポート「セールス最新事情」(第4回)を発表した。年次調査レポート「セールス最新事情」(第4回)は、世界各国で営業職に従事する約6,000人に対象に調査し、結果をまとめたものだという。

 調査対象には北米、アジア太平洋、ヨーロッパ、中東、アフリカのB2B企業、B2B2C企業の営業担当者で、日本の回答者は300人。調査の結果、以下の内容が明らかになった。

 環境の変化の伴い戦術を一新する営業担当者:新型コロナウイルスは、顧客を取り囲む状況を前代未聞の規模とスピードで揺るがした。その結果、営業担当者の79%が「新しい営業方法にすばやく順応しなければならなかった」と回答する事態となった。また、58%が「現在の経済動向の結果、自分の役割が永続的に変化するだろうと考えている」と回答している。

 存在感を増す営業管理担当者:日本の営業職員の78%が「営業管理担当者の戦略性が増している」と考えている。多くの企業では、営業管理担当者のスキルを、営業戦略支援だけでなく戦略の策定にも活用しようとしている。

 回復と成長に軸足を移すリーダーたち:営業リーダーたちはテクノロジーと人材配置のニーズを再評価することを迫られている。実際に日本の営業担当者の57%が、「2019年以降、デジタル変革が加速した」と回答した。

 また、リーダーの大半はこのような状況変化に対して優先すべき要素を定義する準備が十分ではないと認めており、日本の営業リーダーで、自社が「従業員のスキルを状況の変化に問題なく対応させる能力を中程度備えている」と答えたのは60%に留まり、「テクノロジー」についても63%に過ぎなかったとしている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/13619 2020/11/17 17:06

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング