Nutanixは米現地時間11月23日、2020年10月30日を末日とする2021年度第1四半期の業績を発表した。
2021年第1四半期の業績サマリー
21年第1四半期 | 20年第1四半期 | 前年同期比 | |
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年間契約額(ACV)請求額 | 1億3,780万ドル | 1億2,560万ドル | +10% |
ランレート(計上ベース)ACV | 12億9,000万ドル | 10億ドル | +29% |
総平均契約期間 | 3.5年 | 3.9年 | -0.4年 |
総売上高 | 3億1,280万ドル | 3億1,480万ドル | -0.6% |
GAAPベース粗利益率
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78.3% | 77.1% | +120 bps |
非GAAPベース粗利益率 | 81.9% | 80.1% | +180 bps |
GAAP営業費用 | 4億2,690万ドル | 4億6,290万ドル | -8% |
非GAAP営業費用 | 3億4,120万ドル | 3億8,630万ドル | -12% |
フリーキャッシュフロー | -1,630万ドル | -4,400万ドル | +2,800万ドル |
2021年度第2四半期の業績見通し
2021年第2四半期の見通し | |
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ACV請求額 | 1億4,500万~1億4,800万ドル |
非GAAP粗利益率 | 約81.5% |
非GAAP営業費用 | 3億6,000万~3億7,000万ドル |
加重平均発行済株式数 | 約2億200万株 |
Nutanixの共同創設者、会長兼CEOであるDheeraj Pandey氏は、「新製品の採用拡大や、中核製品であるハイパーコンバージドインフラストラクチャー・ソフトウェアの継続的な成長など、2021年度は堅調なスタートを切ることができ、第1四半期の業績には満足しています。8月にはAWS対応ソリューションの提供を開始し、その後はAzure対応ポートフォリオの開発に向けて、マイクロソフトとのパートナーシップを発表するなど、顧客のハイブリッド/マルチクラウド環境の構築をサポートすべく、Nutanix HCI(ハイブリッド クラウド インフラストラクチャー)は現在、高い競合優位性を獲得しています」と述べている。