SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

日本IT団体連盟、サイバーセキュリティ演習マップ解説書を公開

 日本IT団体連盟に設置されたサイバーセキュリティ委員会の下部組織にあたるサイバーセキュリティ演習分科会は、「サイバーセキュリティ演習マップ解説書」と「サイバーセキュリティ演習マッピングリスト」を公開した。企業・団体における個人や組織それぞれの役割に適した演習のナビゲーションを目的として、サイバーセキュリティ演習を分類し、役割に応じた受講おすすめ度などがまとめられている。

 同団体は、サイバー攻撃の高度化・複雑化が進む中で、企業・団体は防御の観点に加え「被害に遭うことを前提としたサイバーセキュリティ対策」が求められるという。被害発生後、最も重要な初動対応に非常に有効なのがサイバーセキュリティ演習であり、防御のために最新の対策を実施することと同様に、日頃からの訓練や演習を通じて対処態勢を整えておくことが重要になるとしている。

 本解説書は、実践的なサイバーセキュリティ人材の育成を目指している、経営者、CISOさらにはCSIRTをはじめとしたサイバーセキュリティ関連部署の担当者を対象として、演習形式のトレーニングに焦点をあてている。そして、個人と組織の役割に応じた演習分類を整理し、市場で提供されている具体的講座のナビゲーションを行うという。

【関連記事】
日本IT団体連盟、GitHubへの公開事案を受けクラウド利用に関する要請を表明
日本IT団体連盟、サイバーセキュリティに関する企業公開情報を調査 DeNAや富士通などが積極的に開示
IQよりEQが求められるように【エフセキュア:CISOを対象とした調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/14054 2021/03/05 12:42

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング