アシストはローコード開発プラットフォーム「WebPerformer」の販売を強化することを発表した。
「ノーコード/ローコード」開発を容易に実現できる同プラットフォームを提供するとともに、共創型の「プロトタイプデザインワークショップ」および自己学習コンテンツを提供することで、ユーザー企業におけるシステムの短納期化、低コスト化、改修容易性が実現可能な内製化を強力に支援していくという。
また、WebPerformerによる開発が必要なユーザー企業に対しては、全国6社(2021年4月現在)の開発パートナーと強力なタッグを組み、ビジネスのアイデアを素早くカタチにするための支援を行うとしている。
同社では、2022年3月までに、WebPerformerの40社への販売を目指しているという。
ローコード開発 共創型「プロトタイプデザインワークショップ」とは
アシストからは、ビジネスモデルを可視化し改善ポイントを発見するためのフレームワークを提供し、顧客企業のDX推進メンバーと実際にそのビジネスモデルを適用するユーザー部門のメンバーに対し、ワークショップを実施。このワークショップでは、プロトタイプデザインを早期に提供し、ユーザビリティの追求よりも「スピード」を重視することで、ビジネスモデルが変わる手ごたえを体感することを目的とし、顧客企業が「ノーコード/ローコード」開発を自身で推進できるように伴走型のサポートを行うとしている。
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