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第一生命、ServiceNow採用で業務の生産性向上などを目指す

 ServiceNow Japanは、第一生命保険(以下、第一生命)がServiceNow「Now Platform」を採用したことを発表した。

「Now Platform」上に開発した第一生命のグループウェアのポータル画面イメージ
「Now Platform」上に開発した第一生命のグループウェアのポータル画面イメージ
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 これまで第一生命ではオンプレミス基盤のグループウェア上でメインフレーム上の顧客や契約に関連するデータやプロセスにデータベースを構築し、それらを管理・閲覧・処理するためのEUC(End User Computing:基幹業務系システム以外のシステム群)を搭載して活用していたという。今回Now Platformを採用したことにより、グループウェア上で構築したシステムやデータベースのみならず、基幹系システムをはじめとするシステムとの連携が可能だとしている。

 また、モバイルデバイスにも対応していることから、業務の生産性が向上する結果として顧客へ提供するサービスの品質向上にもつなげていくことを見据えているという。

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