日本オラクルは、トヨタマップマスターが推進する地図制作業務のシステム刷新に「Oracle Cloud」が採用されたことを発表した。
本採用により、データベース内で地図制作に必要なデータ・モデルやデータ・ワークロードを管理でき、業務フローやIT運用、コストを最適化しながら、顧客へより迅速に高鮮度・高精度の情報提供が可能になるという。
なお、トヨタマップマスターの新しい地図制作データベース基盤は、オラクルのコンサルティング部門による技術支援のもと、2021年度中に構築を行い、段階的に稼働を開始していく予定だとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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