富士通は、Web販売サイト「Fujitsu Cloud Direct」を活用して、新たに個人や個人事業主向けにもクラウドサービスを提供し、IT人材の柔軟な働き方を支援するという。
本取り組みにより、これまで同社が法人向けに提供してきたクラウドサービス「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O(以下、FJcloud-O)」と「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-V(以下、FJcloud-V)」のWeb販売サイトを、「Fujitsu Cloud Direct」として9月13日より刷新。また、12月より個人や個人事業主向けにも、「FJcloud-O」と「FJcloud-V」を「Fujitsu Cloud Direct」を通して販売するとしている。
同社は今後、本サービスを通じてIT人材がより活動しやすい環境を提供することで、多様な働き方を支援。さらに、企業におけるIT人材不足といった課題の解決にも貢献していくという。加えて、「Fujitsu Cloud Direct」の商品ラインナップを増やすとともに、順次さまざまな決済手段を用意するなど、UX向上に向け機能やサービスメニューの拡充を図っていくとしている。
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