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​AWSとSlalom、非英語圏で初めての共同拠点を日本に開設

 Amazon Web Services(AWS)とグローバルコンサルティング企業のSlalom(スラロム)は2022年、「AWS | Slalom Launch Center」(ローンチセンター)を日本に開設すると発表した。非英語圏の拠点は初めてという。

 AWSとSlalomは2019年12月にグローバルな戦略的協業契約を結び、これまでアトランタ、シカゴ、シアトル、オーストラリアにローンチセンターを開設してきた。同センターでは、AWSプロフェッショナルサービスと、Slalomのビジネストランスフォーメーションなどのサービスを組み合わせ、クラウドを活用した最適なオペレーションモデルの実現を支援。AWSへの移行だけでなく、生産性の向上、カスタマーエクスペリエンスの改善など、グローバルで培った経験をもとに様々なサービスを提供する。

 日本拠点となる「東京ローンチセンター」は2022年開設予定だが、当面はオンラインでサービス提供していくとしている。

Slalomとは

 戦略、テクノロジー、ビジネス・トランスフォーメーションにフォーカスしたグローバル・コンサルティング・ファーム。本社は米国シアトルで、世界に41の拠点もつ。2021年3月から日本事業を正式にスタート。日本では今後3年間で300人体制まで拡大予定としている。

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