CCBA試験は、ビジネスアナリシスの標準ガイドとされる『A Guide to the Business Analysis Body of Knowledge(BABOK Guide)』(IIBA発行)の内容に沿って出題されるもので、このたびの日本語試験実施によって日本の受験者のための環境が整ってきたといえる。『BABOKガイド Version 2.0』の日本語版は日本支部サイトから購入できるという。
IIBAは、CCBAをビジネスアナリシスのキャリアのまだ浅い層に向けた資格として位置づけ、今年の初めから認定を開始している。また、上級者向けの資格として、Certified Business Analysis Professional(CBAPR)認定があるという。
なお、11月26日の第1回CCBA日本語試験の受験者は出願審査に合格後、2011年8月26日までに受験登録を行う必要があるという。
■CCBA日本語試験の詳細(IIBA日本支部)
http://www.iiba-japan.org/