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NEC、NAS製品「iStorage NSシリーズ」に新製品3モデルを発売

最大約30%の省電力化とファイルサーバ性能向上を実現

「iStorage NSシリーズ」は、主に中堅・中小企業やSOHOを対象として、オフィスでのファイルサーバ用途やバックアップ用に提供されているストレージ製品。新製品は、80 PLUS認証取得電源の採用や独自の冷却設計などにより、同社の従来製品比で、最大約30%の省電力化とファイルサーバ性能の最大約30%向上を実現するとともに、内蔵する最大HDD容量を1.5倍に増強しているという。さらに「iStorage NS100Tb」は、防塵目詰まり検出機能を新たに搭載するとともに、40度の環境での稼働を可能にしているという。

発表によると、新製品の主な特徴は次の通り。

◎省スペースタワー型NAS製品「iStorage NS100Tb」
・あらかじめ消費電力値の上限を設定することで、電力消費を抑制するパワーキャッピング機能や電源スケジュール運転などの省電力機能を標準サポート。

・「インテル Pentium プロセッサー G630」の採用、標準搭載メモリを従来の2倍の2GBへ強化、マイクロソフトの「Windows Storage Server 2008 R2(x64)」搭載などの強化。

・目詰まり検出機能付き防塵ベゼルをオプションで用意するとともに、動作時の音圧レベルをささやき声と同程度の30.9dBを実現。40度での動作も可能。

◎1Uラック型NAS製品「iStorage NS300Rb」
・高効率・省電力な80 PLUS Gold認証取得電源を採用。「iStorage NS100Tb」と同等の省電力機能を標準サポート。

・「インテル Pentium プロセッサー G630の採用、標準搭載メモリを従来比2倍の4GBへ増強、および「Windows Storage Server 2008 R2(x64)」搭載などの強化。

◎2Uラック型NAS製品「iStorage NS500Rb」
・「Windows Storage Server 2008 R2(x64)」の搭載、標準搭載メモリの増強、ディスクアレイコントローラのキャッシュメモリ強化。

・「iSCSI Software Target 3.3」を標準サポート。仮想化技術を利用した小規模のサーバ統合などで、マイクロソフト社の「Hyper-V」による仮想マシンのライブマイグレーション用の共有ディスクとして最適。

■新製品の仕様
http://www.nec.co.jp/press/ja/1202/images/2102-01-01.pdf
 

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