「超高速開発コミュニティ」設立は、ユーザー企業のスピード経営、価値に見合ったIT投資を支援するために、従来の開発方法やIT業界の慣習にとらわれず、超高速でシステム開発できるツールと手法の有効性をユーザー企業や業界全体に広く公開し、活用を促進することを目的としている。
「超高速開発コミュニティ」の会長に就任した関隆明氏(ICT経営パートナーズ協会会長、前ITコーディネータ協会会長)は、「超高速開発コミュニティの設立の狙いは2つある。1つは、企業のスピード経営の実現、2つは魅力あふれるIT業界への変革です。システム開発に関わるあらゆる企業や個人の人たちに、コミュニティの理念にご賛同いただき、積極的に参加していただくことを期待している」と述べた。
「超高速開発コミュニティ」では今後、ユーザー企業、SIベンダーおよび開発ツール提供のIT企業などの参加を求めて、積極的に活動していく予定だ。なお、現在の参加企業(発起人企業)は以下の通り。
■「超高速開発コミュニティ」 発起人企業
- 株式会社アイエルアイ総合研究所
- 株式会社アトリス
- インフォテリア株式会社
- 株式会社ウイング
- 株式会社オープンストリーム
- キヤノンソフトウェア株式会社
- ケン・システムコンサルティング株式会社
- サピエンス・ジャパン株式会社
- 株式会社ジャスミンソフト
- 株式会社BlueMeme
- 株式会社フロンテス
- マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
- 有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所