「NeoCoreサミット」は、サイバーテックが主催する、XMLとXMLデータベースの普及啓蒙を目的とした、XMLデータベース関連では最大級のイベントだという。今回は、主にドキュメント・コンテンツ・ナレッジの管理に課題として、「やわらかい」パッケージやソリューションのセッションを用意してという。
今回は、サイバーテックの取扱説明書や業務規程集、学習参考書などの出版物制作にに向けた新製品「Publish MakerX」の紹介も行われるという。
イベントでは、次のようなセッションが予定されている。
◎DTPとWebのマスタデータ一元化を実現する「Publish MakerX」(サイバーテック)
印刷物のみを前提としたマスタデータ管理とWeb・電子書籍などの電子媒体への展開を前提としたマスタデータ管理の違いを解説するとともに、「Publish MakerX」による多メディア展開の方法と具体的なワークフローについてデモを交えて紹介。
◎コンテンツ・ハブとしてのNeoCore(日本総合システム)
世の中に溢れるさまざまなデータは、その形を変えることで新たなコンテンツとなる可能性を秘めている。講演では、これらデータを繋ぐコンテンツ・ハブとしてのNeoCoreの利用法について解説。
◎最新事例をご紹介!製造業における技術情報共有・活用のヒント(アクセラテクノロジ)
技術標準文書や取扱説明書などを技術部門が有効に共有・活用するヒントや、ビジネスに役立つ技術情報を社外の技術パートナーへ的確に提供するヒント等、社内外での技術情報活用を最新事例から解説。
◎NeoCore最新技術解説(サイオステクノロジー)
LinuxをベースとしたDBシステムにおける高可用性の事例やトレンドを紹介するとともに、NeoCore専用に開発された保護スクリプト(LifeKeeper GenericARKスクリプト for NeoCore)を適用し、システム障害やアプリケーションの動作上の問題の検知とそれに対する回復動作を実行する手順について解説。
◎SEOの老舗企業が公開する「売るためのWebマーケティング・Webサイト」のノウハウ(アウンコンサルティング)
SEOの老舗としてWeb集客支援実績を持つアウンコンサルティングが、Webサイト、Yahoo!、Google、ツイッターやフェイスブックなどのSNSを活用した集客戦略について解説。
■「NeoCoreサミット2013」の概要
・メインテーマ:「やわらかい」ドキュメント・ナレッジソリューション
・日時:2013年11月15日(金)15:00~18:15(開場14:30)
・場所:新宿住友ホール(東京・新宿)
・定員:120名
・参加費:無料(事前登録制)
・協賛企業(パートナー): 日本総合システム、サイオステクノロジー、コクヨS&T、アウンコンサルティング、MIJS(メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム)
・協賛企業(メディア):atmarkIT、日本情報産業新聞、DB Online、クラウドWatch、VentureNow
■イベントの詳細と参加登録
http://www.neocore.jp/summit-new/neocoresummit2013_index.html