このセミナーでは、「労務管理」上のリスクに対応するために、企業側が把握しておかなければならない、行政からの調査指摘のポイントと、それに対する各企業の対応手法を解説するという。また、業種別の労務管理の課題と解決手段についても事例を交え紹介する。
このセミナーは、行政側からの「労務管理」に関する指摘対策や突然の従業員からの労務トラブルを最小に抑えるために、「労務管理」が企業側にとって重要な取り組みであることを踏まえて企画したとしている。
セミナーでは、トーマツイノベーションの社会保険労務士、向佐良倫氏を招き、「労務管理のポイント~行政の労務管理指摘ポイントとその対策~」と題した講演を予定している。
この講演では、労働基準監督署の査察指摘のポイントと、それに対する各企業の対応手法について解説するとともに、企業側が取組むべきポイントについて紹介するという。
また、「HIPLUS就業管理システムによる労務管理の課題に対する適用」(日立システムズ)、「FAXOCRソリューション「MELFOS」による勤務実績集計」(三菱電機インフォメーションシステムズ)の2セッションでは、就業管理システムや勤務実績集計との連携などについて、事例に基づいて紹介する。
■セミナーの概要
日時:2014年2月18日(火)14時30分~17時20分(受付:14時~)
会場:日立システムズ ソリューションスクエア東京(東京・大崎)
参加費:無料(事前登録制)
定員:30名
主催:日立システムズ
協力:トーマツイノベーション、三菱電機インフォメーションシステムズ
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