SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

IIJ、SaaS型メールセキュリティ「セキュアMXサービス」に固定額のアーカイブオプションを提供

容量無制限でユーザ数と期間に応じた料金設定の「アドバンストアーカイブオプション」

 このサービスのこれまでのメールアーカイブ機能は、送受信メールを全文保管するストレージのディスク容量に応じた課金体系だったが、新しいオプションでは、利用するユーザ数(アカウント数)と保管期間に応じた料金設定になるため、ディスク容量を意識せずに利用できるという。

 「アドバンストアーカイブオプション」の主な特徴は次のとおり。

 ・アカウント課金で保管容量は無制限
  保管期間とアカウント数に応じた課金体系で、期間中のディスク容量は無制限。保管期間は1年~10年まで選択が可能。

 ・本文/添付ファイル内のキーワード全文検索対応
  「セキュアMX」を通過したメールは国内のIIJデータセンターにあるストレージに保管。ディスクに保管されたメールは添付ファイル内の文言を含め、キーワードによる高速全文検索が可能。

 ・改ざん検知機能
  メール保管時にメールデータのハッシュ値を保存。ディスク保管されたメールを検索した際に、ハッシュ値を検証・照合することでデータが改ざんされているか否かを確認し表示。

 ・Office 365、Microsoft Exchangeとの連携
  クラウドサービスのOffice 365、Microsoft Exchangeのジャーナリング機能と連携して社内メールを保存することが可能。「セキュアMX」を通過する社外からのメールを保管するだけでなく、Office 365、Exchangeのメールサーバを通過するメールのコピーを転送し、セキュアMX側で保管。

 参考価格は、1アカウントあたり200円からで、保管期間により個別見積もりになる。

【関連リンク】
「IIJセキュアMXサービス」の詳細

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/5715 2014/03/25 12:30

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング