日本IBM、モバイルアプリの開発・構築で「IBM Worklight Platform」を提供
継続的な品質改善や開発段階での脆弱性診断など、アプリのライフサイクルを包括的に支援
「IBM Worklight Platform」は、企業におけるモバイルアプリの開発や構築のスピードや高い品質、操作性、脆弱性対策の強化などが求められていることに対応したものだという。
「IBM Worklight Platform」は、モバイルアプリの開発・実行を支援する「IBM Worklight Foundation」、継続的に品質を改善する「IBM Worklight Quality Assurance」、開発サイクルの早い段階において脆弱性を診断する「IBM Worklight Application Scanning」の3製品から構成される。
1. 「IBM Worklight Foundation」
オープン技術に基づくエンタープライズ向けモバイル・アプリケーション・プラットフォーム(MEAP)。「IBM Worklight Foundation」を利用することで、HTML5、ハイブリッド、ネイティブの各モバイルアプリを効率的に開発、実行、管理できるようになり、開発コストの削減、市場投入までの期間短縮、モバイルアプリのガバナンスとセキュリティー向上を実現。
2. 「IBM Worklight Quality Assurance」
エンドユーザーのコメントやアプリのテスト結果の効率的かつ継続的なフィードバック、および、自社・他社のアプリの評価などを通じて、モバイルアプリの品質改善を支援。
3. 「IBM Worklight Application Scanning」
開発段階で、コードレベルのセキュリティー検証を実現。統合開発環境(IDE)から、「IBM Worklight Foundation」で開発したコードと連携が可能に。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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